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国包 築山の榎

加古川 散策2014」で「築山の榎」を見に行きました。
「築山の榎」は、上荘町国包の築山にある「榎」です。

この榎は、もともとは「国包(くにかね)の榎・椋の樹」などとも呼ばれていました。
「国包の榎・椋の樹」は一見、築山の丘に立つ巨木のように見えていました。
そのため、Googleで「加古川」「巨木」で検索すると「国包の榎・椋の樹」が一番最初に検索されたりもしていました。
しかし、本当のところ「国包の榎・椋の樹」は榎2本が椋の樹1本をはさむように生えていた3本の合木だったのです。
3本合わせた幹周りは6.94mあったといいます。

そして、平成24年4月3日の強風で北側の榎とまん中の椋が、地面から高さ約1.5mのところで折れるという被害がありました。
南側の榎1本が残されました。
まぁ、榎1本は残っているんだからと加古川の巨木目的で「築山の榎」に今回やってきた「みんなの加古川」管理人です。

今回、直接に「築山の榎」を見たのですが、残された榎1本はすごく傾き、木の中ほどに大きな穴があくなどしていました。
いつ、倒れても不思議でない状態です。
と言うより、倒れなかったのが奇跡のように思えます。

しかし、下記の写真を見てもわかるように榎にはコンクリートの支え棒が追加されていました。
加古川市のホームページによれば「地元の皆様の保存対策のおかげで、残った榎の樹勢もある程度回復しました。」とあります。
よかったですね~

■築山の榎
加古川市上荘町国包 築山神社境内
幹周:
高さ:
推定樹齢:250年
市指定文化財(天然記念物)です。
折れる前は3本合わせて幹周りが約7mありました。
折れた後、残された1本の幹周りは3mぐらいだと思われます。(「みんなの加古川」管理人推定値)
そんな「築山の榎」へは、JR加古川線に乗り「厄神駅」を降り北へ15分ほど歩いていったところにあります。
「厄神駅」周辺は古い町並みがところどころ残されていました。なかなか雰囲気があって良いところだと思います。

JR加古川線 厄神駅

JR加古川線 厄神駅

古い町並みが残る厄神駅前

古い町並みが残る厄神駅前

「築山の榎」については、築山神社境内の説明板には次のように書かれています。
昔、国包地区は洪水時の浸水被害が大きかった。
大阪で商人として成功した国包出身の長浜屋新六郎は、宝暦6年(1756)に災害から土地の人々を救うため私財を投じて国包に中央に高い丘を築き避難できるようにしました。
これが当地「国包の築山」で、後に、築山神社が建てられました。
築山神社の前に、2本の榎が1本の椋の樹をはさむように生えていました。
離れてみれば1本の大木のようにみえ、3本合わせた幹の周囲は約7メートルもありました。
歴史的にたいへん由緒があるため、市指定文化財「榎・椋の樹」として保存していましたが、平成24年4月の強風で、北側の榎と中央の椋の樹に大きな被害があったことから「築山の榎」に変更しています。

「築山の榎」が見えてきました~

「築山の榎」が見えてきました~

石段を上がっていきます

石段を上がっていきます

指定文化財 築山の榎

指定文化財 築山の榎

残された切り株からは新芽

残された切り株からは新芽

「築山の榎」 別角度から

「築山の榎」 別角度から

築山の榎を見上げました

築山の榎を見上げました

築山神社

築山神社

築山神社と榎

築山神社と榎

「築山の榎」説明板

「築山の榎」説明板

■築山の榎 地図


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